2021/9/16発表分の長野県内における新型コロナウイルス状況

2021年9月16日木曜日

確保病床使用率 厚生労働省 重傷者 松本市 新規陽性者数 新型コロナウイルス 長野県 長野市 病床・宿泊療養施設確保計画

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2021/9/16発表分の長野県内における新型コロナウイルス状況

長野県内の新規感染者数

 

データ引用:長野県ウェブサイト 長野市ウェブサイト 松本市ウェブサイトより転載

新規陽性者数は、長野市4名、松本市8名、他31名。
県内で上田保健所管内の12名が際立って多い。

確保病床使用率


データ引用:長野県ウェブサイトより転載

 確保病床使用率は、県内全体で16.4%。
東信保健所管内のみ44%と高い状態で、16日公表の人数を含めると更に増加するでああろう。
重症者数は2名。
確保病床以外の病床で入院している患者は無し。
二次医療圏を越えて入院している方は3人である。

490床であった確保病床数が529床へ増加しているが、以前よりも病床・宿泊療養施設確保計画のフェーズが4へ移行したと考えられる。

2021/9/10現在の病床・宿泊療養施設確保計画を引用する。

 データ引用:厚生労働省ウェブページ 病床・宿泊療養施設確保計画

夏休み期間を終え、人の行き来が落ち着き始め、今後冬に向けて人でも減るであろう時期になって床数が増える意味はどういうことだろうか。
インフルエンザ流行期に入る、第6波の兆しが見られる、アフターコロナ需要の呼び込みで予想される患者の受け口としての準備、様々な予測ができる。

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